インド株式市場に上場する企業の特徴


インド株式市場に上場している企業で目を引くのはIT・ソフトウェア関連の会社の多さです。

BRICs新興する大国と日本



ニフティ50の時価総額だけをみても驚くべきことにIT・ソフトウェア産業は約20%を占めて
ます。これはインド国内における産業の最大規模を占めていることになります。


上位にあるその他の産業をみてみると、銀行、自動車(二輪含む)、医薬などがあります。


中国を含めた新興国はこれまで急速な経済成長を遂げてきました。


こうした経済成長の過程にある国と比べても、インドは実にユニークです。

お金で騙される人、騙されない人



株式市場には、実に幅広い業種が上場しているのもインド経済の大きな特徴の一つです。


現地の投資家はインド株をアウトソーシング株、内需株、その他といった具合に分けて考えます。


内需株の中には、セメントなどの建材・素材、建設といった幅広いエンジニアリング。


そして稼動する機械などの資本財が沢山あり、注目度も高いです。

日本人が知らなかったETF投資



アウトソーシング株に関しては海外からの委託生産によって発展する分野です。


IT・ソフトウェア産業以外にも自動車部品、医薬品、繊維といった産業もアウトソーシング株の
中に分類されています。それだけ世界的に需要がある産業なんです。


現地店でインドの上場企業の中には、毎日の取引で出来高が1億ドルを越えるものは200社程度
あります。世界的に景気が後退しているので、しばらくは需要が縮小に向かうかもしれません。


しかし、中国が不動産バブルが崩壊し、急速にインフレが進んでいるため、賃金が上昇したこと
で外資の撤退が急速に進んでいるのでインド経済は今後も高い成長を維持できるでしょう。

30代〜50代のための海外投資「超」入門










posted by インド株で株式投資 at 12:56 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド 小型車市場 2020年世界3大市場へ


インドの小型車市場の成長に世界中が注目しているわけですが、2020年には世界3大市場に
成長する可能性があるようでして、すでにフランス、英国、イタリアを抜いて世界6位です。


人口の多さもさることながら、ここ数年間のインドの高い経済成長をバネに今後も中間層
が拡大することで、同国の市場は拡大することが期待されています。



「転載開始:レスポンス」

『インド小型車市場、2020年に世界三大市場に成長…JDパワー』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110615-00000004-rps-bus_all


J.D.パワー・アンド・アソシエイツは、インドの自動車市場について調査結果をまとめた。
2020年までにはインドの小型車市場が世界三大自動車市場のひとつとなると予想している。



インドは2000年の小型車(乗用車と小型の商用車)の販売台数が70万台だったのが、
2010年には270万台以上に拡大しフランス、英国、イタリアを抜いて世界6位になった。



同社では、約12億人の人口のインドは、経済活動の活発化と過去20年間で発展してきた
顧客主導型の文化を背景に、2020年までに小型車の販売台数が1100万台に達すると予想。


これにより、2020年には3500万台に拡大する中国、1740万台の米国に続き、
インドが世界第3位の小型車市場になる見込み。

「転載終了」

やはり、人口12億人のうち30歳前後の労働人口が世界一多いのは大きな武器ですね。

しかし、まさかあのタタ自動車の「ナノ」が世界的にここまで売れるとは思いませんでした。








posted by インド株で株式投資 at 17:36 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド株の主要株価指数の特徴について


インド株式市場には今現在、主要な株価指数が2つあります。そのひとつがセンセックス(SENSEX)という株価指数です。正式名称はBSE30センシティブ株指数といいます。


1986年から発表されている由緒ある株価指数です。ちなみにBSEとはムンバイ証券取引所のことで、
センセックス指数は、ムンバイ証券取引所の出来高や売買代金を考慮した上で、その中で、時価総額
の大きい上位30銘柄の指数を計算して指数化されているわけです。


この30銘柄の指数を計算する際に、時価総額に浮動株の比率を乗じた計算方法を取り入れているの
ですが、この点に関しては、我々日本人からすれば本当に頭が下がります。


なぜかといいますと、本来であれば浮動株に見合った時価総額にて計算された株価指数を必要として
いるのは、現地の投資家ではなく、外国人投資家だからです。


また、浮動株比率についてですが、浮動株比率は、特定の固定株主(オーナーなど)を除いた浮動株
が発行済み株数全体の何パーセントあるかを示しています。企業のオーナーが保有している株は、
一般の投資家は投資できないので、それを除いて考るというわけです。


そうしないと固定株が多いので投資しにくいにも関わらず、時価総額が大きい銘柄に株価指数が左右
されることになります。そして、センセックス指数が実際に採用している主力銘柄の時価総額について
ですが、約5700社もある株式市場全体の半分近くあります。


次に二つ目のインド株式市場の主要株価指数はナショナル証券取引所がスタンダード&プアーズ社
と提携して発表しているニフティー50指数です。そしてニフティー50指数は主力50銘柄を時価総額
ウエイトで計算している株価指数となってまして、正式名称はS&PCNX NSE50株指数といいます。


ニフティー50指数は銘柄数を少し多くして、時価総額そのものを使って計算しているのが特徴です。
この他に、ニフティージュニア株指数、ディフティー株価指数、ミッドキャップ指数などが存在します。


中小株を含めた様々なサイズの株を取り込んだ株価指数が、シリーズで発表されていることも大きな
魅力の一つです。業種別の株価指数も発表されています。ニフティ50株指数採用の50銘柄の時価
総額は、驚くべきことにインドの株式市場全体の約6割近くにあたります。


ですので、インド株関連の商品に投資を始める段階では、このセンセックス採用の30銘柄とニフティ
指数採用の50銘柄について理解することから始められるのがよいかもしれません。








posted by インド株で株式投資 at 18:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インドADRへ投資するポイントについて


インド株ADRへ投資に関する特徴について、誠に簡単ではございますが、今回解説させていただき
ます。インド株ADRの売買は基本的に、インド株に直接投資するのと同じ要領となっております。



株への直接投資を行うのですから、当然のことながら株価によって、短期間で大幅な値上げも期待
できます。しかし、当然のことながら反対に株価の下落もあります。



ですので、実際には、株式投資、ファンド投資,ADR投資それぞれの独自の特徴はございますが、
基本的にはインド経済の長期的成長、インド企業の長期的成長に対しての投資です。



短期間の株価の上下に惑わされることなく、あくまでも長期的見解からインド経済とインド株式市場
の成長を見守りながら長いスパンで投資するのがよいかと思います。



そして、配当を受け取りながら、株価の値上がり益もしっかりと頂くという姿勢が実際に必要だと思い
ます。ですので、インド株への投資するにあたり、長期的に投資可能な物を選ぶべきです。



当然のことながら、新興国の特徴として株価の変動が異常にはげしいので、資金の全てを投資する
のではやめましょう。いくらインド株が将来的に長期的な成長性が期待できるといっても、投資する
場合は、資産の一部の投資、分散投資の一環として投資すべきです。



繰り返しになりますが、ADRへの投資は、個別株への投資とほとんど同じようなものです。ですので、
投資銘柄の選択がうまくいった場合は、インド株ファンドに投資するよりも、高いリターンを得ることが
可能となるケースも当然のことながら出てきます。



ファンドは有望な企業・事業・産業へ分散投資しますので、短期間で数倍になるようなケースは期待
できません。インド株式市場の大きな流れに左右されるためです。



インド株に投資する場合、為替リスクがあるこを絶対に忘れないで下さい。インド株に限らず、外国株
へ投資する際は、為替リスクに注意しながら投資してください。



勿論、ルピーは経常収支の黒字・外貨準備高の増加を背景に、今後は切り上げ方向で移行する事
が予想されていますので、株価上昇・ルピーの切り上げも大いに期待できます。









posted by インド株で株式投資 at 18:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インドは世界景気の影響を受けにくい



世界最古の株式市場として歴史があるインド株式市場ですが、市場規模が年々拡大していながら非常
に高い健全性を保っています。すでにインド株式市場は世界のベスト10位にランクされています。



外資を積極的に受け入れたことにより、出来高だけをみても過去10年間で10倍以上に増えています。
外国の一般の個人投資家がインド株の個別株投資は依然としてできません。



しかし、外国の機関投資家の参入が急速に増えたことによって、市場の流動性が一気に拡大すること
になった結果として、株価の値動きも大きい魅力ある市場に変化しています。



また、オプションや先物などのデリバティブ関連にも力を入れる柔軟性が備わっています。こういった
点も外国の投資家を刺激する大きな要因になっていると感じています。



そして、対米、対日貿易に対する依存度が高い中国とは異なり、インドの場合輸出の割合というのが
それほど大きくありません。ですので、インドは世界景気の影響を受けにくい体質といえます。



そうした状況にありながら、インドの技術者をはじめとした、人材が世界中から引っ張りだこの状態が
依然として続いているので、印僑が率先する格好で印度経済を成長させる動きは継続しそうです。









posted by インド株で株式投資 at 02:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド銀行大手のICICI銀行について



依然として金融不安が治まる気配が感じられないことにより、世界景気の後退が著しく進んでいるわけ
ですが、インド株やインド株ファンドへの投資にも大きな影響をおよぼしています。



インド国内では、これまで土地が一方的に高騰し続けたわけですが、米国同様にバブルが崩壊したこと
によって、大きく下落することになりました。このため、不動産関連業者や銀行業は大きなダメージを受
けることになったわけですが、欧米の金融機関のように米国資産への投資は多くありません。



早い段階で回復することが期待されます。今回はインドの銀行であるICICI銀行について、誠に簡単で
はございますが、解説させていただきたいと思います。ICICI Bankは、インド国内で2番目に大きい
銀行で、国営金融機関であった同社は1999年に民有化されました。



ICICI銀行はコーポレートファイナンス、個人融資業務、インベストメントバンキングなど幅広い業務を
インド国内外の支店、関連会社を通じて行っています。



【会社概要】

<設 立> : 1994年

<代表者> : Kundapur Vaman Kamath

<所在地> : ICICI Bank Towers Bandra-Kurla Complex Mubai, 400051

<上場先> : BSE, New York, NSE

<W E B>  : http://www.icicibank.com



(概 要)

●住宅ローンをはじめとした個人向け業務を幅広く行っています。

●もともと銀行業務はすべて国有だった為、インドの銀行の特徴としてコンプライアンス
 が非常に厳しく不良債権率も低いので将来的に期待できる部門です。







posted by インド株で株式投資 at 00:00 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド株投資に欠かせないインド財閥

インドは財閥の力が依然として非常に強く、インド財閥の代表といえばラタン・タタ氏率いる
タタ・グループがあげられます。タタ・グループは傘下のタタ・モータースが20〜30万円
程度の安価な車を発表するなど、アジアから世界へ向けて確実に前進しています。



そんな中で、インド株を投資するのであれば、インド財閥の存在を無視することはできま
せん。インド経済を大きく牽引している存在なのでしっかりと把握する必要があります。



今回は、インド財閥の中でも中堅どころである「ゴドレジ」について誠に簡単ではございま
すが、解説させていただきたいと思います。



ゴドレジは、グループの会長であるアディ・ゴドレジ氏が率いています。創業は意外にも
古く、1890年代に錠前メーカーとして誕生しました。



インドの財閥系企業の成功パターンと同様にゴドレジも多角化戦略に成功したことによって、
今日に至っています。そして、今現在のゴドレジ・グループを支えている事業が家電の製造
販売です。主な輸出先はシンガポールや中東諸国です。



中でも洗濯機は特に強いようで、同市場は韓国や米国企業が強いのですが、そうした中で、
ゴドレジは市場占有率10%以上を目指して奮闘しています。



そして、次に強いのが石鹸やシャンプーなどをはじめとした日用品です。こちらも世界的に
は米国企業が圧倒していますが、ゴドレジ・グループは奮闘しています。



世界景気の後退により、世界中の人たちの間で割安な商品が求められる傾向が強まって
いますので、この状況を上手く利用して飛躍するチャンスがあります。代替品を作ることに
関してはインド企業は強いです。インド株投資の追い風になることを期待します。







タグ:インド株
posted by インド株で株式投資 at 19:52 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まだ期待できるインド株投資の魅力


過去数年間で大きく成長したインド株式市場ですが、世界的に金融不安が広がったことに
よって、スタートラインに戻った格好になっています。しかし、日本のようにすでに成熟した
市場とは異なり、伸びシロが大きいだけに再び大きな成長が期待できます。



今現在、外資の参入が依然として活発化しています。インド株式市場自体は低迷していま
すが、インド経済を下支えする要因は沢山存在します。



株価だけを見れば日本もインドも同じように割安の状態に放置されている銘柄が多数あり
ますが、どちらが将来的に大きく成長するか問われれば間違いなくインドです。



インド株ファンドインドADRに投資して、タイミングが悪かったばかりに大きな損失を
被ることになった方も少なくありませんが、挽回するチャンスは今後必ず訪れます。



オイルショック後の日本をイメージすれば分かりやすいと思います。大きく低迷した後に
大きく経済成長を遂げました。インドや中国のような新興国市場はまさに同じような状況
にありますので、業種に関係なく大きく成長する可能性が控えています。



問題はいつ投資するかとどれくらいの期間保有するかです。日本株へ長期で投資するの
は正直つらいと思います。例えば日経平均株価が現時点の水準から10〜20年たった
後に10万円まで拡大することはまずありえません。



しかし、インド株への投資であれば10〜20年で大きく成長することが期待できます。仮に
今現在、塩漬けで含み損が膨らんだとしても数年後には含み益がでるまで上昇する可能
性もあるわけですから投資しがいがあるというものです。



「インド株のような新興国市場への投資はもうだめなのか?」と、問われる方も少なくない
のですが、今は良い調整期間と思ってのんびり構えた方が良いとこたえています。








タグ:インド株
posted by インド株で株式投資 at 16:11 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インドの半導体事業に世界が注目!


これまでインドの経済成長を大きく支えてきたのはIT・ソフトウェア事業があげられますが、
世界的な景気後退により今後は伸び悩むことが予想されます。



取引先の多くが欧米の金融関連のため、事業再建に向けて必死なので予算を捻出する
ことが困難であると考えられています。そんな中でインド政府は昨年から半導体などの
ハイテク電子部品産業を拡大させるために立ち上がりました。



世界の半導体事業といえば韓国や台湾が有名ですが、80年代後半から日本のシェアを
奪ったような格好でインドが占有率を大きく伸ばす可能性が高いです。



こうした背景にはここ数年の間でインド国内の半導体消費市場が一気に拡大したことに
よって、半導体消費市場の長期的な拡大に目をつけた欧米企業のインド市場への進出
が活発化していることが大きな要因としてあげられます。



これに気をよくしてインド政府は今後10年の間に最大限の支援を行うことをすでに発表
しており投資額は日本円にして1兆円以上といわれています。



インドではかなり大規模な支援となりますので、インド政府の力のいれようが伺えます。
恐らく、世界景気が悪化しているなかで唯一需要拡大が見込めるソーラー電池(太陽
電池)の分野で競争に勝つことによる恩恵を目論んでいると思います。



もっとも、こうした動きは世界的に活発化しているので、競争は激化することが予想され
ていますので、簡単には勝ち抜けそうにありません。



しかし、すでに太陽電池の分野でインドは日本と肩を並べるところまできていますので
数年後にはインドの株式市場に大きな影響力を持つ可能性が高いと思います。







タグ:インド株
posted by インド株で株式投資 at 02:50 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド経済を支える印僑の力の凄さ

印僑と聞いても「はぁ?」と逆に聞き返されてしまうのではないかと思うくらい日本人にとって
印僑自体あまりなじみがないのですが、これからをはじめ、インドに投資することを
考えていらっしゃるのでしたら、印僑の動向をある程度把握する必要があります。



今日の中国経済に華僑が大きく寄与したように、インド経済が今急成長している大きな要因
として印僑の存在があります。インド政府は華僑が中国に対して行った大規模な中国国内
の投資活動と同じ事を非居住インド人である印僑に期待しています。



その数およそ3000万人以上といわれている華僑には遠く及ばないもの海外に居を構える
インド人は推定でおよそ1700万人といわれております。



その内の半数近くがアジア・中東諸国に居住し、イギリスやアメリカ、南アフリカにも多くの
インド人が居住しています。印僑の歴史についてですが、奴隷制度の廃止後、イギリス人
がインド人を低賃金で働かせる為に世界中に連れて行ったことから始まっています。



そして、意外に思われるかもしれませんが、印僑が一気に増加したのは比較的最近のこと
なのです。もっとも勢いが加速したのは1990年代に入ってからなのです。



ご存知の通り90年以降世界的にIT化が進んだことにより、世界中で不足するIT技術者を
確保する必要性に迫られたことから、インド在住の優れたIT技術者を青田刈りし、アメリカ
のシリコンバレーなどに派遣したことから増加していきました。



しかし皮肉にも、急速に海外に技術者が流出したことによってインド国内において、深刻な
レベルにまでIT技術者が不足する事態に陥りました。



ですので、インドでは国を挙げてこの問題を克服しようと、これまで以上に教育に力を入れ
て人材育成を行なうために体制を整えているところです。



いま現在、海外からインドに対する投資の多くを占める印僑の存在は、今後はインドだけで
はなく、世界経済への影響力を高めることが予想されています。








タグ:印僑
posted by インド株で株式投資 at 19:42 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タタ・グループのM&A戦略について


世界経済が歴史的な金融危機から大きく低迷している中で、インド
最大の財閥であるタタ・グループの世界進出の勢いは依然として強
く来年以降も欧米の有名企業の買収に乗り出す可能性が強いです。



ちなみに、タタ・グループは100近いグループ企業を抱えており、
グループ全体の売上はインドのGDPの3%を占めています。



それだけインド経済の影響力が大きいのですが、今年に入ってから
世界進出の動きが加速しています。



グループ会社の一つであるタタ・モータースは今年の1月に当時の
為替レートで30万円台の車を発表し世界中の度肝を抜きました。



その後は、世界的な自動車メーカーであるフォードからジャガーと
ランドローバー買収権を獲得したことも話題になりました。



タタ・モータースはこれまで欧州市場で小型車の投入を試みるなど、
積極的に世界進出を試みてきましたが、成功とは程遠い状況です。



なので、是が非でもこの機会に欧米の市場での成功を収めるための
足がかりが欲しかったわけです。



自社で出来ることは、やはり限界がありますので、そういった意味
ではM&Aは適しています。来年以降も積極的にM&Aを世界規模
で仕掛けていくことが予想されています。



もし、GMがさらに株価を押し下げるようですと、タタが買収に名
乗りをあげるなんてこともあるかもしれませんね。



ちなみにタタは近いうちに日本の株式市場に上場することも計画し
ているようです。日本市場への進出も来年以降あるかもしれません。







タグ:M&A
posted by インド株で株式投資 at 18:15 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外資進出に対する障害とその理由

世界経済が金融危機によって混乱している中でインド経済も大きな
影響を受けているわけですが、それでもインドは諸外国と比較した
場合、依然として高い経済成長を維持しています。



例えば中国市場から外資が撤退する動きが加速する中で、インド
では逆に進出する企業が増えています。



ただし、問題は依然として多いです。なので、今回は外資がインド
へ進出する上で大きな障壁となる点を解説させて頂きます。



インドへ進出するにあたって地域別で見た場合、デリーが最も多く
バンガロール、チェンナイ、ムンバイの順となっています。



実際に、インドへ進出している企業の業種別で見た場合は、自動車
関連、機械部品、IT関連が目立っています。



そんな中、インドへ進出するにあたって最も大きな障壁となってい
るのがインフラが依然として未整備な点です。



驚くべきことにインド国内で舗装状態の良い道路は3%%に達して
いない上に慢性的な渋滞に悩まされています。



そして、電力供給が安定していないにも関わらず、ここにきて工業
団地の価格が高騰していることもマイナス点となっています。



2000年以降、インド政府は外資・外貨を流入させるために市場を
開放したにも関わらず依然として税制面が非常に複雑なために、
全体を把握することが非常に困難とされています。



こうした問題は数年程度では解決されることはありません。やはり
数十年に渡って解決される問題ですので、裏を返せばこうしたマイ
ナス点を克服しながら経済成長を持続することができます。







タグ:インフラ
posted by インド株で株式投資 at 12:34 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド株ファンドの投資は中長期で

インド株式市場に投資するのであれば基本的に、株式投資の
スタンスは、中長期保有が基本となります。



インド株式市場のような新興国は、仕掛け的にアプローチを
かける仕手筋や、東証に上場する大企業の株価のように日中
大きく何度も変動することはありません。



と、これまでは思われていたのですが、世界的株安傾向が続
いた影響を受ける格好で今年の頭に大暴落することになった
のでこれまでの通説が通らない場面が見受けられます。



しかし、だからといって、インド株への投資スタンスを大き
く変える必要は今のところ無いと思います。



理由としては、基本的にインド株関連の投資は伸びシロが大
きいインドの成長性に投資するからです。



ですので、インド株式市場に上場する企業に投資するのであ
れば、当然のことながら成長を買うスタンスとなりますので、
自然と中長期保有することに落ち着きます。



このため、購入しても目標株価付近になるまでは、ロスカット
レベルを切るなど余程のことが無い限り売りません。


一時的に上昇が止まり、下落した場合は買い戻します。


中長期で株価を保有することのメリットは、株価が上がった
下がったと一喜一憂することがなく、精神的に落ち着きます。



株式投資を本業にしている方は、現地で口座を開設して本格
的なインド株投資が可能なので短期売買でもよいでしょうが、
本業が他にある場合、仕事になりません。



投資法は人それぞれですが、のんびりゆったりとインド経済
の成長する姿を横目で伺いながら中長期保有が一番です。







タグ:東証 上場
posted by インド株で株式投資 at 02:00 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インドの金融市場の問題について



依然として成長著しいインド経済ですが、問題が全くないわけ
ではありません。インフラ整備が依然として整わないのと同様
に金融市場は未整備な状態が続いています。



とはいってもインド株式市場は新興国市場のわりには運営の
良さは評判だったのですが、今年頭の世界同時株安におい
て大暴落がおこるとシステムがダウンしてしまいました。



これにより、これまでの信用が吹っ飛ぶことになってしまって
のですが、信用を回復させるのは容易ではありません。



株式市場で起こった問題は、原因が原因だっただけに目を
つぶるとして、それ以外に金融面でも問題視されているのが
未整備というか放置状態のインドの債券市場です。



インドでも、他国と同じように企業の資金調達の手法として
社債発行することができます。また債券市場でも発行の為
の枠組みがあるのですが情報開示の基準が厳格です。



労力が掛かる割には資金調達の効率が良くないので、もった
いないことにインドの企業の多くは利用しません。



インド企業の社債発行総額はGDPの1%程度となっているの
で、社債を発行するのが当たり前となっている米国や日本と
は全く比較にならない数値です。



なので、インドでは所有する資産を株式や、金などの商品に
投資する傾向が強いのだと思います。



こうした傾向が強いために、インド企業は社債を発行するの
ではなく新株を発行するわけですが、IPOに対する審査基
準も非常に厳格なので相当な時間を要します。



審査が厳格なのは全くもって当然のことですが、あまりに
も時間が掛かりすぎると市場の熱が冷めてしまいます。



なので、ここ最近では原油高から商品の価格が高騰してい
る追い風を受けて先物取引の人気が高まっているわけです。



今後更なる外資を迎え入れるためには金融市場の整備は
絶対で真っ先に取り組まなければならないと思います。


【格安手数料】 楽天証券でインド株ファンド投資を始める!



※インド株式関連の投資は自己責任でお願いします。

インド株式関連の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、
一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。

インド株から始める株式投資入門トップへ








posted by インド株で株式投資 at 21:15 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド株式市場の基本について



経済成長著しいインドですが、今現在ナショナル証券取引所
(NSE)に上場する企業が約1000社以上あり、時価総額は
日本円にしておよそ、40兆円前後となります。



そして、一方ムンバイ証券取引所(BSE)に上場する企業が
約5000社近くにのぼっており、時価総額は日本円にして同
じく約40兆円前後となります。



ブルームバーグの調べによりますと、インド全体では株式の
時価総額は3630億ドルで世界17位の規模にあります。



立会い時間はAM10:00からPM4:00となっており、日本時
間PM1:30〜PM19:30で両国の時差は3時間30分です。



そして、決済制度はT+2が導入されており、来春までにT+1
に、また、近い将来T+0を目指しています。



市場では電子取引決済(スクリップレス)が導入されてます。


そして、実際に取引所では取引ミスを起こさない最大限の努力
を行っており、株価急落や、その他のトラブルの際にも値付け
がスムーズに展開されています。



しかし、今年頭の世界同時株安により、寄りつきから10%以上
値を下げて大暴落となり、システムがダウンしてしまいました。


これにより、システムの脆弱性が問われることになりました。


税制については04年10月に改定し、1年以上、株式を保有
した場合はキャピタルゲイン課税が、10%→0%に、そして
1年以内は30%→10%に軽減されました。


【格安手数料】 楽天証券でインド株ファンド投資を始める!



※インド株式関連の投資は自己責任でお願いします。

インド株式関連の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、
一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。

インド株から始める株式投資入門トップへ









posted by インド株で株式投資 at 03:11 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド一の時価総額を誇る企業



インド株式市場はここ数年で大きく上昇していることから、次々と
世界の富豪ランキングリストにランクインしています。



中には、新規株式公開後にいきなり、インド一の富豪になる場合
もあり、今回ご紹介するのはこうしたケースについてです。



インドの、リライアンスグループの兄弟はまさにアメリカンドリーム
ならぬ、インディアンドリームの体現者です。



リライアンスグループは、リライアンス・インダストリーズを始とした
石油・ガス開発や石油化学部門を中核事業としています。



そして、こうした事業を長男のムケシュ・アンバニ氏の管理下の元
に実際に経営されております。



また、実際にリライアンス・インダストリーズは、今現在インドでは
最大の時価総額を誇っており、ムケシュ・アンバニ氏がいかに大
きな重責をになっているかが伺えます。



そして、先月新規株式公開を行なったリライアンス・パワーは、
二男のアニル氏が経営に携わるグループ企業です。



事業内容についてですが、国内外の発電所設計をはじめ、建設、
運営を行っているのですが、その信用は絶大です。



事実、リライアンス・パワーの新規株式公開の申し込みが開始さ
れると、わずか一分で募集枠は埋まってしまったのです。



そして、外国機関投資家の申し込み分に関しても同様に、募集開
始からわずか数分で募集枠に達したようです。



このため、当日のムンバイ株価市場は、投資家の多くがリライア
ンス株の購入資金を得るため保有株を売却したことにより、この
結果、ほぼ全面安となったもようです。



今回、リライアンス・パワーの新規株式公開されたことによって
アニル・アンバニ氏が、インド一の富豪となりました。



昨年の米フォーブス誌のランキングにアニル・アンバニ氏は世界
18位と、トップ20入りをすでに果しております。


今年は一気にトップ10入りするかもしれません。


<PR>楽天証券でインド株投資を始める!!



応援クリックお願いします。

人気blogランキングへ

FC2ブログランキングへ


※インド株式関連の投資は自己責任でお願いします。

インド株式関連の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、
一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。

インド株から始める株式投資入門トップへ








posted by インド株で株式投資 at 19:22 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インドと中国の関係について




意外と思われるかもしれませんが、外交面でインドと中国は、
ここ数年非常に良好な関係を保っております。



そして、先月もインドのシン首相はインドの首相としては約5年
ぶりに中国を訪問しております。



ちなみにインドと中国の貿易額は04年の時点ですでに100億
ドルを突破し、年々両国の経済関係は緊密化しております。



事実、10年までに貿易額を600億ドルに拡大することで両国
間で合意されており、今のペースでいくと前倒しで達成される
可能性が高いとされております。



今回の訪中の際にはシン首相とインド企業の代表団も同行して
いるので、今後さらに経済的交流が活発化しそうです。



両国の関係が良好を呈するようになったのは、やはり、05年に
に温首相がインドを訪れたことがターニングポイントとなったよう
で、その翌年には胡主席がもインドを訪れています。



以降、今日までのインド、中国の経済成長はさらに加速するこ
ととなり、世界経済を下支えするまでになっております。


しかし、依然として不安要素も少なくありません。


中国がこれまでパキスタンやミャンマーに対して軍事支援およ
び経済援助を行なっていることをインド側は警戒しております。



特に、中国はパキスタンとの関係を強化していることがインド
側を不快にさせているのはいうまでもなく、お互いの真意を探
りあう展開が続いております。



こうしたことから、両国の関係はこれまで以上に良好とされな
がらも、日本の頭上を越えてアジアの派遣争いが続いてます。




応援クリックお願いします。

人気blogランキングへ

FC2ブログランキングへ



※インド株式関連の投資は自己責任でお願いします。

インド株式関連の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、
一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。

インド株から始める株式投資入門トップへ











posted by インド株で株式投資 at 22:33 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド自動車業界の凄さとは


先日、インドのタタ・モータースが発表した30万円以下の小型
自動車タタ・ナノの試作車を発表され世界の度肝を抜きました。



ライバルメーカーの多くがその価格帯では街中を安心して走
らせることは絶対不可能と断言しておりました。



しかし、ここにきて業界関係者から、ナノは意外にしっかりして
いるといった評価がでております。



もっとも、ミラーは一個、ワイパーは一個と、日本のメーカーで
は削れないところまで削っているので、他国に進出する場合は、
多少プラスしてコストを上げる必要があると思います。


しかし、それでも、50万円以下には楽勝で収まると思います。


日本の軽自動車よりも、一回り小さいので、より小回りが利き、
日本の狭い道路事情にも相性は決して悪くないでしょう。



農作業や、都内でまた人気が復活しつつある牛乳や、食料品
配達、またちょっとした買い物や、雨の日の子供の送り迎えの
ためのセカンドカーとしての需要は決して低くないと思います。



この自動車を開発したタタ・モータースが創立されたのは意外
と古く1945年のことで、インド最大の財閥タタグループ傘下
の子会社で、今後の発展が期待されております。



乗用車では、スズキなどの日本の自動車メーカーに大きく遅
れをとっていますが、バス、トラックといった商用車部門に関
するシェアは常にトップレベルをキープしております



しかし、タタモータースは世界的な投資活動を積極的に行って
いるので、これまでも、韓国の自動車メーカーを買収しており、
最近ではジャガーやランドローバーの買収交渉も進めてます。



ナノを見て思い出したのは、昭和30年代に大活躍したオート3
輪や、スバルで、もっともインド国内は活気にあふれており、
その姿は日本とダブります。


インドはこれまで、IT産業が大きく注目されていました。


しかし、最近では、賃金高騰や、外資への優遇規制が撤廃され
たことで、中国から撤退する企業が増えてきているので、今、
インドの製造業も注目されております。


さらなるインドの飛躍に期待したいです。


<PR>インド株への投資をはじめるなら松井証券!



※インド株式関連の投資は自己責任でお願いします。

インド株式関連の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、
一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。

インド株から始める株式投資入門トップへ









posted by インド株で株式投資 at 19:56 | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インドの携帯電話市場について


【インド株から始める株式投資入門】



インドでは、インフラ整備の遅れから、これまで一般家庭
において固定・携帯電話の導入が大幅に遅れていました。



しかし、そんな状態にありながらも、インドの経済成長が、
ここ2〜3年で飛躍したことから、外資が次々参入すること
となり、中間層をターゲットにした市場が拡大しています。



こうしたことを受けて、インドでは携帯電話業界の活況が続
いており、すでに固定電話を導入せず、家族で携帯電話を
もつ一般家庭が続出しております。



日本では、携帯電話事業はすでに斜陽のビジネスですが、
米ガートナーの調査では、2007年7−9月期の携帯電話
販売台数で、インドが世界一となるほど成長期にあります。



これまで、インドでの携帯電話の新規加入者の多くは都市
部が中心とされておりました。



ですので、今後、携帯電話事業の成長を拡大させるために
も、インドのおよそ7割を占めるとされている農村部に対して
どのようにアプローチするか注目されております。



また、インド政府は、2010年までに携帯利用者を全人口
のおよそ半分にあたる5億人にまで広げるとしております。



そのため、インフレ整備の遅れが懸念さえていましたが、
08年末までには人口の4分の3を網羅する地域が電波
送受信可能圏内となる予定となっております。



また、携帯メーカー上位5社には、ノキア、サムスン、モト
ローラ、ソニー・エリクソン、LGがシェアを拡大しているも
ようで、5社合計の世界シェアは81.6%に達しています。




応援クリックお願いします。

人気blogランキングへ

FC2ブログランキングへ



※インド株式関連の投資は自己責任でお願いします。

インド株式関連の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、
一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。

インド株から始める株式投資入門トップへ








posted by インド株で株式投資 at 22:41 | Comment(0) | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インドのIT・ソフトウェア業界



【インド株から始める株式投資入門】


もはや、世界のIT・ソフトウェア事業はインド抜きには語れない
状況にまで、インドのIT・ソフトウェア業界は、発展しました。



今現在、急激なルピー高や賃金の上昇など、インドのIT・ソフト
ウェア業界をとりまく問題はあるものの、大手各社には、世界中
から大規模な情報インフラに関する案件を受注しています。



そんな中、特に凄いのが、同業界のトップであるタタ・コンサル
タンシー・サービシズ(TCS)です。


同社は、先日、オランダのニールセン・カンパニーから何と!!
10年間で12億ドルというアウトソーシング業務を受注しました。



しかも、長期にわたって契約を結ぶわけですから、経営面でも
非常に安定し、優位に色々なことを進められます。



TCSの今年9月までの第2四半期決算では、売上高は前年同期
比28%増の14.7億ドル、純利益が23%増の3.2億ドルです。


今のところ、頭打ちになる気配がありません。


こうしたことから、インドIT・ソフトウェア大手は、最近特に大規
模開発のマネジメントを強化しております。


そうした結果が、グローバル市場で反映されています。


先に述べたように、ルピー高もあり、今年度の下半期から顧客への
請求料率を、既に改定を実施していますので、こうしたことが短期
的にはマイナス要素となるかもしれません。



しかし、TCSを筆頭に、インドのIT・ソフトウェア業界の多くの企業
が、将来的にマイクロソフトのような世界的企業と肩を並べる日が
来ることも否定できません。


今後も、インドのIT・ソフトウェア業界の発展に期待大です。







タグ:インド株
posted by インド株で株式投資 at 17:31 | Comment(0) | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。