インド株の主要株価指数の特徴について


インド株式市場には今現在、主要な株価指数が2つあります。そのひとつがセンセックス(SENSEX)という株価指数です。正式名称はBSE30センシティブ株指数といいます。


1986年から発表されている由緒ある株価指数です。ちなみにBSEとはムンバイ証券取引所のことで、
センセックス指数は、ムンバイ証券取引所の出来高や売買代金を考慮した上で、その中で、時価総額
の大きい上位30銘柄の指数を計算して指数化されているわけです。


この30銘柄の指数を計算する際に、時価総額に浮動株の比率を乗じた計算方法を取り入れているの
ですが、この点に関しては、我々日本人からすれば本当に頭が下がります。


なぜかといいますと、本来であれば浮動株に見合った時価総額にて計算された株価指数を必要として
いるのは、現地の投資家ではなく、外国人投資家だからです。


また、浮動株比率についてですが、浮動株比率は、特定の固定株主(オーナーなど)を除いた浮動株
が発行済み株数全体の何パーセントあるかを示しています。企業のオーナーが保有している株は、
一般の投資家は投資できないので、それを除いて考るというわけです。


そうしないと固定株が多いので投資しにくいにも関わらず、時価総額が大きい銘柄に株価指数が左右
されることになります。そして、センセックス指数が実際に採用している主力銘柄の時価総額について
ですが、約5700社もある株式市場全体の半分近くあります。


次に二つ目のインド株式市場の主要株価指数はナショナル証券取引所がスタンダード&プアーズ社
と提携して発表しているニフティー50指数です。そしてニフティー50指数は主力50銘柄を時価総額
ウエイトで計算している株価指数となってまして、正式名称はS&PCNX NSE50株指数といいます。


ニフティー50指数は銘柄数を少し多くして、時価総額そのものを使って計算しているのが特徴です。
この他に、ニフティージュニア株指数、ディフティー株価指数、ミッドキャップ指数などが存在します。


中小株を含めた様々なサイズの株を取り込んだ株価指数が、シリーズで発表されていることも大きな
魅力の一つです。業種別の株価指数も発表されています。ニフティ50株指数採用の50銘柄の時価
総額は、驚くべきことにインドの株式市場全体の約6割近くにあたります。


ですので、インド株関連の商品に投資を始める段階では、このセンセックス採用の30銘柄とニフティ
指数採用の50銘柄について理解することから始められるのがよいかもしれません。








posted by インド株で株式投資 at 18:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド株式市場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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